フランスーリヨン編

フランスではパリのみを訪れる方がほとんどかと思いますが、地方でおすすめの都市【リヨン】についての私の旅行記を書いてみます。パリ市内【パリーリヨン駅】という駅からTGVに乗って二時間程、フランス南部の街【リヨン】を目指します。わたしが【リヨン】に行きたかったのは、「ブッション」と呼ばれる大衆居酒屋が有名だったので(くいしんぼうの私は)ぜひフランスの居酒屋をまわってみたい!とい食い意地がきっかけで(?)初めてリヨンを訪れてみることにしたのです。さて、到着したリヨンの駅はとても近代的で、パリの駅とは随分違うような雰囲気でした。駅前のホテルにチェックインし、荷物を預けていよいよ散策開始!駅前のバスターミナルから、ブッションの多く並ぶ旧市街に向かいます。リヨンはローヌ河とソーヌ河というふたつの大きな河がながれていて、旧市街に向かうまでにバスは何本か橋を渡っていきました。旧市街近くのバス停で降りると、小さな丘の上の教会と手前にソーヌ河が流れています。そして周辺には、近代的だった駅前とはまったく正反対、赤い屋根と小さな煙突の並ぶ古い町並みがそこにはありました。女性が好きそうな、とてもかわいい町並みです。天気もよく、丘の上の教会もキラキラ輝いて見えました。丘を登るのには、ケーブルカーもありました。が、しかし、大変お腹がすいていた私は、すぐにお目当ての旧市街にほど近いブッションに行き、お目当てのランチをいただくことにしました。
ランチは、まず、ボジョレーも近いので日本でも有名ですが、テーブルワインと一緒に、前菜に【リヨン風サラダ】という小さくちぎったサラダにカリカリのベーコンの厚切りと温泉卵がのったものを注文。メインには【クネル】という魚のすり身をソーセージのような形に整えて、ホワイトソースで焼いたものをいただき(はんぺんのような食感です)、そして途中で軟骨の唐揚げのようなものを出してもらい(これはなぜか醤油の唐揚げのような味がして大変美味しかったです)デザートには【フラン】という卵のふわふわデザート(これは、名古屋のウイロウのような食感)と濃いめのコーヒー(フランスでは普通のコーヒー=日本のエスプレッソコーヒー)をいただき大変満足なブッション体験でした。なぜか、日本の味に近いようなものが多く、大変不思議であり、また日本人にも美味しくいただけるお料理が多かったので、私にとって、とても楽しいリヨンでの食べ歩き旅行になりました。